会長あいさつ

RI会長テーマ『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』】~SERVE TO CHANGE LIVES

 

シェカール・メータ会長(Calcutta-MahanagarRC所属)は、「奉仕するとき、誰かの人生だけでなく自分の人生も豊かになる」、「ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方」と述べられ、奉仕プロジェクトへの積極的な参加を会員に呼びかけておられます。具体的には、2021-2022年度テーマ講演の中で、主要目標として以下の3項目を掲げられています。

.会員増強

⇒世界の会員数を120万人から130万人に増加させる、「each one,bring one」。

.女子のエンパワメント

⇒不利な立場に置かれることが多い女子の潜在能力を高め顕在化させる。

.「ロータリー奉仕デー」の実施(RI会長の大きな優先的事項)

⇒年度内に少なくとも1回、実践的かつ行動志向の「ロータリー奉仕デー」のイベントを計画・開催する。

 

【第2740地区 2021-2022 塚﨑ガバナーの運営方針(行動指針)】

 

地区目標

ロータリーの中核的価値観(親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップ)を維持しつつ、時代に即した組織作りを目指しロータリーの戦略的優先事項の実践に努力する。

戦略的優先事項として、1.より大きなインパクトをもたらす、2.参加者の基盤を広げる、3.参加者の積極的なかかわりを促す、4.適応力を高める、が掲げられている。

『新しい時代のロータリーを共に考え行動しよう』

 昨年は新型コロナウイルス感染症に明け暮れた1年でした。人々の生活様式も変わり、感染防止の観点より、3密の回避、人と人との対面を避け、バーチャルでの会議・面会が主流となってきました。この傾向はまだ数年、あるいはもっと長期にわたることもあるでしょう。私達は新しい生活様式のもと、ロータリー活動をしていかねばなりません。又、文化のスピードが加速し、テクノロジーによって繋がりや奉仕の新たな機会が生み出されています。

不変のロータリーの中核的価値観を念頭に置き、私達は将来を見据えて進化し、時代に即した組織作りを目指し行動しましょう!!

 

【大村ロータリークラブ基本方針(テーマ)】

 

『奉仕の意義を探求し、風通しの良いクラブ作りを目指そう!』

 

本年度につきましては、「基本方針(テーマ)」として上記を掲げました。

RI会長方針にも述べられているように、本年度は「奉仕」がメインテーマ(優先的重要事項)と位置づけられています。しかし、入会歴9年目の私にとって、「『奉仕の意義』って何ですか?」と問われると、頭の中では何となく、漠然とぼんやりとは分かっているようではあっても、他人にわかりやすく懇切丁寧に説明するとなると、非常に難しく、言葉に窮することさえあるように思えます。恐らく、私より入会歴の浅い会員の方なら尚更のことだと思います。皆さんは、「奉仕の意義」って何だと思われますか?たぶん、その問いに対する回答は、各人バラバラだと思います。何故なら、「奉仕」の内容は様々ですし、会員各自の置かれている環境や職業、財産その他の要因によって、「奉仕の意義」に対する考え方にも、多様性や価値観があると思われるからです。

幸いなことに、本年度は、RI会長、そして塚﨑ガバナーより、「ロータリー奉仕デー(※)」を必ず年1回は実施するよう要請されています。9月には「ロータリー奉仕デー」の「環境美化プロジェクト」として、大村3クラブ合同での海岸清掃が予定されております。また、当クラブと姉妹クラブの関係にある角館RCとは、我々が角館町に赴き、「稚アユの放流事業」を共同事業として実施し、一般市民(小学校の児童等)にもご参加を頂けるよう企画しております(ロータリー奉仕デーの一環)。さらに、友好クラブの関係にある仙台宮城野RCとは、東日本大震災復興10年を経過したことを踏まえ、仙台市内の公園(桜の名所)において、「オオムラザクラの記念植樹事業」を共同事業として実施することも企画しております(地区補助金活用事業)。本年度は、これらの奉仕活動を通して「奉仕の意義」とは何かを各人が今1度考え、深く理解することの出来る絶好の好機と捉え、クラブ会員の皆様と「奉仕の意義」について探求してみたいと思います。会員の皆様が「奉仕の意義」を、自分なりにきちんと理解し実践することが、真のロータリアンになるための第1歩だと、私は考えています。

基本方針の後段は、敢えて言っておきますと、「当クラブの風通しが悪い!」という意味ではありませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。昨今の当クラブの現状を考えますと、大村クラブの古き良き伝統と歴史を熟知されたベテラン会員の退会により、大村クラブの素晴らしさや奥深さを語り継ぐ先輩方は減少傾向にあります。またその一方で、若手会員は増加傾向にあるため、クラブ内は活性化し、賑やかさや新鮮さも増したように感じますが、クラブ全体として考えますと、クラブ内での十分なコミュニケーションが図られていないように感じる時があります。もちろんこれは、近年のコロナ禍における例会での食事時における配席の制約や、イベント・季節例会・各委員会の活動が制約された形での実施運営となり、コロナ禍前のように会員同士が例会前に握手をしたり、マスクなしで自由に会話をする機会が制限されていることが大きな原因の1つだとは思います。その他に考えられる要因として、会員各自が他の会員を思いやる気持ちが従前から比べるとやや希薄化してきているのではないのかな、という感じもします。さらに言うと、コロナによる自粛生活を強いられていることやコロナを起因とした日常業務への不安等から、他人を思いやる気持ちにも余裕がなくなっているのかもしれません。このような傾向は、大村クラブに限ったことではなく、他のクラブにも少なからずあるようです。コロナ禍に加え、年代構成が変化し、世代間のバランスも変化しているので、仕方がない部分はありますが、会員各自の意識の持ち方によって状況は変わってくるのではないかと思われます。

本年度の前半はまだ不透明感はありますが、コロナワクチンの接種も進み、少しずつはコロナ前の生活に戻れるのではないかと思いますので、本年度は、会員間のコミュニケーションが十分図られるように、例会形式の工夫であったり、各委員会による炉辺会議の実施、ベテラン会員による若手会員向けの勉強会の開催(RLI方式)など、従来にも増して積極的に推進したいと考えています。異業種の経営者(トップリーダー)や各分野の専門家(プロフェッショナル)が集まる当クラブは、新鮮で未知の情報が得られる知識の宝庫でもあります。ロータリーの話に限らず、仕事の話、家族の話、プライベートな趣味の話など、若手会員・ベテラン会員などの隔たりがなく、世代間を超えて気軽に語り合える雰囲気作りを、クラブ会員みんなで目指しましょう。十分なコミュニケーションの取れる「風通しの良い」クラブ作りを目指すことによって、会員間の親睦をより一層深め、楽しく魅力あるクラブ組織にしたいと考えています。

また、上記のとおり、本年度は東北の2つのクラブと奉仕活動を通じて交流を図り、今まで以上に友情の絆を深めることを企画しております。共同事業として東北の2つのクラブと共に奉仕事業を行うことは、ロータリアンとして奉仕に対する意識を共有することにも繋がるものと考えられます。

以上、本年度は、例年にも増して「奉仕」と「親睦」の重要性を意識しながら、「風通しの良い」クラブ作りを目指し、会員の皆様と一丸となって、この1年間のロータリー活動を全うしたいと考えています。

(※)「ロータリー奉仕デー」とは?

「ロータリー奉仕デー」のイベントとして認められる条件。

1.2つ以上のRC・RAC・IACによって計画されたものであること。

2.ロータリーの重点分野(1つ又は複数)に一致していること。

①世界平和(紛争の予防と解決)、②疾病との闘い(予防と治療)

③水と衛生、④母子の健康、⑤基本的教育の充実(識字率向上)

⑥地域経済の発展、⑦環境の保全と保護

3.イベントへの関心を高めるため、少なくとも1つのメディア(フェイスブック・ツイッター・地元紙等)での周知を行うこと。

4.参加者の少なくとも25%は、現ロータリアン以外の地域の人々に参加してもらうこと。                (その他はMy Rotary参照)

 

【運営方針】

 ○例会には積極的に出席しましょう。

クラブ会員である以上、「例会」への出席は「権利」でもあり「義務」でもあると考えています。100%の出席が不可能な場合でも、他クラブへのメークアップや委員会(炉辺会議)への積極的な出席によって出席率向上を意識して頂きたいと考えています。また、「無断欠席」は「言語道断」なのは言うまでもありませんが、「うっかり!」・「勘違いしてた!」という場合もあるかもしれません。その場合には、次週で結構ですので、ニコニコBOXにての対応をお願いしたいと思います。

 

 ○各委員会活動についてのお願い。

各委員会活動については、担当理事及び小委員長の裁量により、委員会内で協議・議論し、予定された各事業に向けて自由に活動をして頂きたいと考えています。会長からのお願い事としては、担当理事及び小委員長におかれましては、委員会所属メンバーへの明確な役割分担を実施して頂きますようお願いを致します。過去の委員会状況を鑑みると、理事や小委員長のみに委員会の負担が集中し、その一方で、自分がどこの委員会に所属し、どのような役割を任されているのかさえ認識されていない(わかっていない)会員もおられた年度があったように感じます。各委員会の全員が一人一役を担うような委員会構成を検討して頂き、委員会全体(全員)で活動を盛り上げて頂きたいと考えています。

 

 ○地区委員支援とIM・地区大会への積極的な参加を!

本年度、当クラブより帯屋徹君が第7グループガバナー補佐(RLI推進委員会副委員長を兼務)に就任されます。また、西川義文君が資金管理委員会委員長、為永淳子君がRLI推進委員会委員、森本大輔君が補助金委員会委員長、芦塚義幸君が公共イメージ委員会委員、太田陽子君がRYLA委員会委員に就任されます。当クラブとしては、6名の方々に可能な限りの支援を行って参りたいと思います。

地区大会については、地区大会本会議及び懇親会が、11月27日(土)に「出島メッセ長崎」において開催予定となっております。長崎市の新名所での開催となりますので、多くの会員の皆様にご参加頂きたいと考えています。IMについては、4月30日(土)に「諫早文化会館」において開催予定となっております。GW期間中ではありますが、会員の皆様の積極的なご参加をお願い致します。

 

 ○姉妹クラブ及び友好クラブとの共同奉仕事業(交流行事)について。

前記基本方針(テーマ)にも記載しておりますが、本年度は、東北の2つのクラブと奉仕活動を通じて交流と親睦を図ることを企画しております。相手クラブの意向もあり、共同事業となることから、詳細については各クラブ間での調整が必要となりますが、現段階における事業概要は以下のとおりです。

1.仙台宮城野RCとの共同事業として、仙台市内の公園(桜の名所になると思われますが場所は未定)において「オオムラザクラ」の植樹事業を実施する(地区補助金活用事業として実施)。2011年3月に発生した東日本大震災から10年目の節目を迎え、為永前会長年度においてコロナ禍の状況下で実施できなかったことから、その意志を引き継ぎ、東日本大震災復興支援事業の一環(震災を風化させない)として、共同事業を実施することを計画しています。

2.角館RCとの共同事業として、角館町を流れる桧木内川(ひのきないがわ)において、「稚アユ」の放流事業を実施する(ロータリー奉仕デーの一環として実施)。本年度は「ロータリー奉仕デー」を実施することが要請されていますので、角館RCとの共同事業として、角館漁協等の協力を得て、桧木内川において「稚アユ」の放流事業を実施することを計画しています。この事業は、「ロータリー奉仕デー」として行うことから、角館小学校や特別支援学校の児童と保護者に参加を呼び掛け、ロータリー奉仕デーの要件に合致するよう実施を計画しています。

以上2つの事業とも現段階における計画(企画)であるため、詳細の実施内容・実施時期等については、担当委員会からの報告に委ねたいと考えています。

 

 ○クラブの広報活動について。

当クラブに限ったことではありませんが、ロータリークラブがどのようなものか、今まで以上に地域社会に向けて、PRや情報発信をすべきではないかと考えています。IT公共イメージ委員会のHPの更新やフェースブック等を活用することによって、ロータリークラブという組織や大村クラブの活動内容など、地域社会を含め広く世間に知らしめる広報活動を従来にも増して行っていきたいと考えています。

また本年度は、「第2740地区 ロータリー奉仕デー 環境美化プロジェクト」が9月12日(日)に予定されております。その目的の1つとして、「社会奉仕活動を通してロータリーの公共イメージと認知度を向上させること」とされております。地区からは、奉仕デー看板とのぼり旗が贈呈されるようですので、インターアクトクラブなどにも参加を要請し、活動の様子をクラブのHPやCATV等を通じて、地域社会に向けて発信していきたいと考えております。

 

 ○大村RC数値目標について。

当クラブの本年度数値目標は、地区目標を踏まえ以下のとおりとします。

・会員増強は、純増3名(地区目標は、会員数30名~50名未満:純増3~4名)

・ロータリー財団への年次寄付目標は、「1人あたり150$/年間」

・米山記念奨学会への年次寄付目標は、「1人あたり16,000円/年間」

・ポリオプラス基金への年次寄付目標は、「1人あたり30$/年間」

                                                           以  上

 

2021ー2022年度 会長 竹 房 政 美